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包帯クラブ
2008-06-16 Mon 02:54
s-houtai1.jpg

製作年度 2007年
上映時間 118分
監督 堤幸彦
脚本 森下佳子
原作 天童荒太
出演 石原さとみ、柳楽優弥、貫地谷しほり、田中圭、佐藤千亜紀、関めぐみ、原田美枝子、塩見三省


 堤監督の作品は、ずっと敬遠していました。身も蓋も無い言い方をすれば、映像ばかり凝っていて、中身が薄い印象があったからです。
 テレビドラマ『トリック』、『下北サンデーズ』は何がおもしろいのか分かりませんでしたし、映画『恋愛写真』では、前半部でうならされたものの、後半部の安っぽさにガッカリさせられました。
 そこで、本作。朝ドラ『ちりとてちん』の貫地谷しほりが出演しているとのことで、レンタルDVDに手を伸ばす。裏面を見て、がっかり。「なんだ、堤幸彦か」。←失礼。でもまあ、原作が小説だし、ちょいと見てみるかと。

以下ネタバレ

 冒頭のワラ(石原さとみ)とディノ(柳楽優弥)の対面シーンなど、危うく寒くなりそうなシーンが幾度かあったが、絶妙なタイミングで危機は脱していた。どうでもいいけど、個人的に、タンシオ(貫地谷しほり)のキャラが結構好き。ワラは、いかんね。ディノは、関西弁うますぎ。

s-houtai.jpg


 包帯クラブというモチーフで、一体どうやって話をひろげるつもりだろう、との期待感。登場人物ひとりひとりが、過去になんらかの傷を負い、それを一つずつ解決していくという展開だった。ストーリー展開がモチーフと合っていて、うまくまとまってはいるものの、もう一ひねり欲しい。一つに、登場人物の過去。これを創造するのは、難しいことなのだろう。これだけ、物語が溢れていれば、どんなに頑張っても、かぶってしまう。離婚、友情の崩壊、性犯罪、暴力事件、などなど。しかし、ディノの過去だけは、もう少し詰めて欲しかった。包帯クラブが街中に包帯を巻くたびに、ディノが傷ついていくというのはよくできた展開だと思うが、その理由が納得しがたい。このためかどうかは、分からないが、総じて「よくある話」で収まっているような気がする。
 演出は、昔ほどラディカルでは無くなったが、まだ端々に独特さが見受けられる。急に止む音楽、突然切り替わるカットなど、興味深い映像表現が登場。これぐらいならまだ許せる。
 なぜ舞台が高崎なのかは分からないが、高層ビルが異様に目立つこの街の規模は、確かに物語と合っている。物語終盤、橋のたもとで、ワラがディノに抱きつくシーンにて、不覚にも涙を溜めてしまう。堤監督、やるではないか。
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さて
2008-06-09 Mon 02:21
二ヶ月間、更新していませんでした。
そろそろ復活したいと思います。

さて、就職はというと、前回の日記にあったM社とS社は両方とも落ちました。どこが売り手市場やねんと。結局、厚木が勤務地のN社(自動車関係)に内定をいただき、入社することになりました。来年からは、町田に住みたいなあと思っているところです。←通勤時間20分弱。

読んだ本の感想を残すという目的で、ブログをはじめましたが、残念ながら今では映画がメインとなってしまいました。これは、あまりにも読書経験が少なく、活字を語る言葉を持っていないためだと思います。しかし、無い語彙を搾り出してこそ、本ブログを続ける価値があるわけでして、頑張って書いて、自らの創作のこやしにしたいです。目指せ、PFF、乱歩賞、手塚賞。まずはどれかに絞らんとあかんな。

ところで最近、エレキギターを買いました。24歳を目前にして一体何を考えているのか、私にも分かりません。趣味が増えるのはいいことだ、としておきましょう。
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 機械材料加工学Ⅱ 

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kkaazz2000

Author:kkaazz2000
技術系。神奈川在住。

歴史から消えつつあるカルト映画たち。さもありなんという作品から、なぜこれがという作品まで。そんな不可思議な世界にはまりつつある今日この頃です。

 
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