
製作年度 2006年
上映時間 144分
監督 マーティン・キャンベル
出演 ダニエル・クレイグ 、エヴァ・グリーン 、
マッツ・ミケルセン 、ジュディ・デンチ 、
ジェフリー・ライト 、ジャンカルロ・ジャンニーニ
年末に見ました。主人公が体育会系すぎて、ちゃんとボンドにみえるのかよと心配しておりましたが、意外にいけていました。
以下ネタバレ注意。
相変わらず、お洒落なオープニングで始まった後は、息もつかせぬド迫力のアクションシーンの連続。はじめの15分で十分映画に満足しました。ごちそうさま。カジノのシーンはまあまあ。特に目新しい演出もなく。
中盤から後半にかけては、あの百戦錬磨のボンドがいとも簡単に騙されつづけます。挙句の果てには仕事をやめたいといいはじめる。これは笑わずにはいられなかった(笑)ボンド、いったいどうした?
このわけを友人にたずねると、本作はどうやら「007」になる前の話を描いたものらしい。つまりシリーズ的には最新作だが、話的には昔のボンドの姿を描いたものなのである。なるほど、これらの騙し討ちを経て、あのタフなボンドができあがったのか。
予備知識なさ過ぎでした。
でもまあ、十分映画を堪能できたのでよしとしておこう。
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