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新聞記者で死にたい
2007-02-23 Fri 23:12
新聞記者で死にたい―障害は「個性」だ 新聞記者で死にたい―障害は「個性」だ
牧 太郎 (1998/04)
中央公論社



やり手の週刊誌編集長、

思わぬときに「地雷」を踏んだ。

脳卒中である。

言葉が出ない。

会社の席が気になる。

男の頭にちらつくは、死の誘惑。


著者の仕事への情熱がひしひしと伝わる作品。

大きな情熱を傾けてきたからこそ、

仕事ができなくなったときの落胆は計り知れない。

同じ病院に入院していた弁護士は、外泊が許されたとき、

死を選ぶ。

著者はそれでも記事を書き続け、自由とは何かを

改めて問う。

ところで、著者は地下鉄サリン事件が発生する前から、

オウムの奇行に関する記事を執筆していた。

その記事を巡って、オウムからのいやがらせが

連日続いていたのだが、著者が倒れたのはそんなときだった。

入院中、身動きのできない著者は、常にオウムの強襲に身構える。

これほどの覚悟がないと仕事が務まらないのかと、

暴力に屈さない著者の姿勢に頭が下がる。

外からも内からも、迫り来る障害。

それを乗り越える著者のバイタリティは何ものにも代えがたい。

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Author:kkaazz2000
技術系。神奈川在住。

歴史から消えつつあるカルト映画たち。さもありなんという作品から、なぜこれがという作品まで。そんな不可思議な世界にはまりつつある今日この頃です。

 
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