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殺しの烙印
2007-10-05 Fri 23:14
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製作年度 1967年
上映時間 91分
監督 鈴木清順
出演 宍戸錠 、小川万里子 、真理アンヌ 、南原宏治 、玉川伊佐男 、
    南廣

 監督鈴木清順が、日活から追い出されるきっかけとなった、いわくつきの作品。
 急なストーリー展開に、いくらか戸惑ってしまったが冷静に観ればごくシンプルな話。僕的には、ストーリーよりも数々の映像的なアイデアのほうが、おもしろかった。患者の義眼を取り替える医師。自動車を盾に、弾丸の中を這って進む宍戸錠。壁に大写しにされる、真理アンヌ。大量の蝶の死骸。洗練されたカットの一つ一つに、感心させられた。

 ところで、鈴木清順という監督には、特別な思い入れがある。僕自身は、彼の熱心なファンではなかったが、映画好きの知人たちのあいだでは、彼はまさにカリスマといってよいほどの座を占めていた。そこで僕も仲間に加わろうと、眠たい目をこすりながら『陽炎座』を観た覚えがある。しかし当時十代の僕には、絶大な支持を集めるその根拠を、劇中から探し出すことができなかった。そんなわけで、清順作品について楽しそうに語る知人達の姿に、コンプレックスを抱いたものだ。
 あれから数年経ち、たくさんの映画を観てきた。今こそ清順作品は、僕を熱狂させてくれるだろうか。しかし淡い期待を寄せるも、予想通り今回も報われることはなかった。今のところ「よく出来たアクション映画だな」くらいの評価で落ち着いているが、いずれ僕を熱狂させてくれることを切に願っている。

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Author:kkaazz2000
技術系。神奈川在住。

歴史から消えつつあるカルト映画たち。さもありなんという作品から、なぜこれがという作品まで。そんな不可思議な世界にはまりつつある今日この頃です。

 
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