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プレイタイム
2007-10-22 Mon 04:08
01.jpg


製作年度 1967年
上映時間 125分
監督 ジャック・タチ
出演 ジャック・タチ 、バーバラ・デネック 、ジャクリーヌ・ル・コンテ


 鬼才ジャック・タチが、私財を投入して製作した力作。
 映画の中に登場する空港やビルは実は撮影用のセット。かくして近未来のパリが、スクリーンに映し出される。これほどの贅沢を極めつくして撮られた、作品の内容とは?

社会派ドラマ。否。

ラブストーリー。否。

アクション。否。

 正解は、延々と続くナンセンスギャグだったりする。
 公開当時は、一部の批評家の賞賛を除いては、ほぼ酷評で、興行も振るわなかった。僕は、こういうくだらない(と言ったら失礼か)ギャグが好きなので、結構楽しめたのだが。

play.jpg


 クラブでのシーンは、小ネタの嵐。
 こんなの気づかねーよ、ってくらい些細なボケを連発するのだが、塵も積もればなんとやら。ついに、笑ってしまうのだ。不思議。
 ところでもう一つ特徴的だったのは、全編フルショットのカメラ。主要な登場人物以外に、複数のエキストラも同時にフレームに収める。主人公以外の、名もない人達が、そのとき何をしているのかを見ることが出来るのだ。これは、クローズアップでは見えてこない不思議な映像体験。彼の作品には、映画の地平を広げる何かがある気がする。
 ジャック・タチの再評価が始まったのは、彼の死後20年が経った1990年代後半になってから。世界の映画ファン達も、ジャック・タチの映画になんらかの期待を感じているようだ。
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Author:kkaazz2000
技術系。神奈川在住。

歴史から消えつつあるカルト映画たち。さもありなんという作品から、なぜこれがという作品まで。そんな不可思議な世界にはまりつつある今日この頃です。

 
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